我が家では、柴犬を生後2カ月から飼っています。
ネットで初期費用を調べると本当に必要最低限の費用しか書かれていませんが、そのあとに買い増していくことになるので、実際に買った商品とその感想、かかった費用を紹介します。
本記事では、リードや首輪など散歩にまつわるグッズの紹介をします。
- 犬を飼うことを検討していて、必要な費用を知りたい人
- 犬を飼うことが決まっていて、何を揃えるべきか知りたい人
- 犬を飼っていて、グッズの買い足し・買いなおしを検討している人
散歩に必要なグッズリスト
犬の散歩に必要なものとして、購入したグッズは下記リストの通りです。
「必須」には犬を迎えるにあたって絶対必要!なグッズ、「あると便利」は代替がきくけど、買うことをお勧めするグッズです。
項目 | 必須 | あると便利 | 価格 |
---|---|---|---|
リード | ★ | ¥561 | |
首輪 | ★ | ¥1,097 | |
ハーネス | ★ | ¥5,940 | |
ハンディシャワー | ★ | ¥503 | |
伸縮リード | ★ | ¥1,611 | |
スリング | ★ | ¥2,500 |
私たちが実際にかけた散歩のための総費用は1万2千円 でした。
なお、価格は購入当時・調査当時の価格の概算ですので、あくまでご参考です。
ないと困るもの:1,500円
まず、揃えたいのが、リードと首輪です。
子犬の場合、散歩デビューは早くて生後4か月(ワクチン2回接種)、獣医さんの指導によっては生後5ヵ月(ワクチン3回接種)から始めます。
それまでには用意しておきましょう。
首輪:千円
首輪は機能性よりも見た目のデザイン・安さを重視し、ペティオの和柄デザイン首輪にしました。
散歩のスタイルや犬の性格によりますが、我が家の場合生後5ヵ月の頃にハーネスに移行し、あまり使わなかったので、安価なもので十分でした。
機能性にこだる場合は、留め具をバックルにする・しつけを重視してハーフチョーク型の首輪にする、などの選択肢があります。

リード:500円
首輪に合わせて、ペティオの和柄デザインのものを選びました。
紐が太くしっかり作られているので、安価でも安心して使っています。
こちらはスタンダードリードと呼ばれる長さのリードで、普段の散歩に使用しています。

あると便利なもの:1万円
スリング:2500円
スリングはプレ散歩に使います。
プレ散歩とは散歩デビュー前に家の外の環境に慣れるため散歩することです。免疫の都合上ワクチン接種前は他の犬や地面にふれることができず、抱っこや鞄(スリング)で散歩をします。
我が家では、迎え入れて1週間後から徐々にスリングでの散歩をはじめ、ワクチン2回接種完了する生後4か月ごろからリードでの散歩に切り替えました。
散歩デビューまでに体重が6キロ近くまで増えており、スリングでの散歩でもかなり重さを感じたので、スリングは必需品でした。
浅めのトートバックがあれば、代用可能ですが、プレ散歩に慣れてくると体を乗り出し飛び出す危険性がありますので、飛び出し防止の紐をつけることをお勧めします。
なお、プレ散歩卒業後も散歩バッグとして活躍しています。
使用品は売り切れだったので、類似品のリンクを置いておきます。

ハーネス:6千円
首輪を使ってみて、合わなかったらハーネスに変更するのが良いです。
我が家の柴犬は、段々力がついてきて首輪だけでは抑制が難しくなってきたので、ハーネスに変更しました。
車が近くを通るときや、たばこを拾い食いしそうなとき等、ハーネスの方がしっかりコントロールできるため、助かっています。
選んだのはラフウェアのフロントレンジハーネスです。モンベルの大型店舗だと、陳列していることが多く、実物を見て買うことができました。
生後5か月(8kg)から、XSサイズを使用しています

ハンディシャワー:500円
散歩のときの水分補給や、道路でしてしまった尿や便を洗い流すときに使っています。
かなり便利な上に安価なので、持っていて損がないグッズです。
リッチェルのハンディシャワーを買いました。サイズはSで十分です。

伸縮リード:1500円
普段の散歩では上記で紹介したスタンダードリードを使用していますが、人がいない広場などでボール遊びをするときはこの伸縮リードを使っています。
思い切り走って遊べているので、買って良かったです。
長さは5mにしました。ボール遊び程度だと5mで十分です。商品はReodoeerのリードを購入しました。


まとめ
本記事では、犬の散歩に必要なものをまとめて紹介しました。
他にも犬を飼うにあたって必要なものがありますので、是非別の記事もご参考ください。

[…] より詳細はこちらの記事にまとめています:【散歩編】子犬を迎えるのに必要な費用を実例を元に紹介 […]