犬用のハウスとしてケージ、サークルやクレートなどがありますが、何にするべきか迷ってしまいますよね。
私たちは愛犬の柴犬のために、DIYで作った一般的な机とサークルを組み合わせたケージを使っています。
机とサークルを組み合わせる利点や、作るのに必要な商品などを紹介します!
柴犬のために机とサークルで作ったDIYケージ
早速ですが、こちらが私たちが作成したケージです!
ニトリで購入した机に、リッチェルのカスタムサークルをビニール紐で括り付けているだけです。
机は天板が100x60cmで、高さが65cmです。ニトリの机である必要はなく、リッチェルのカスタムサークルが括り付けられるサイズならば何でもよいと思います。
私たちはケージの中に御影石を置いています。夏は冷たいのか、石の上でよく寝てくれます!
DIYでケージを作る利点
机とサークルでケージを作る利点はこちらです!
- 机の上に物が置ける(ペット用ケージより強度がある)
- ケージが不要になった場合、机・サークルとしてそれぞれ利用可能
- 作成が簡単
利点1:机の上に物が置ける
当たり前ですが、机を利用しているので天板はたわむことなく、上に荷物が置けます。
インテリアとして植物を置くのもよいですし、ペットフードやトイレシーツなどのペットグッズを置くのもありだと思います。
我が家は狭小住宅なので、ケージの上が有効活用できるのが非常に助かっています。
ちなみに、我が家ではケージに二股の水飲み器を設置しています。ケージの中からでも外からでも飲めるので、便利です。
利点2:ケージが不要になったら机・サークルとして利用可能
私は、室内飼いの犬のハウスは、犬の成長や家の都合によって変化しうるものだと思っています。
やんちゃで逃亡癖がある犬(子犬期)は天井があるケージが良いですし、落ち着いている犬(壮年期)はクレートだけで十分と思います。
また、家の引っ越しや模様替えでも犬のハウスの種類(サークル、ケージ、クレート)は変わると思います。
この記事で紹介しているDIYで作るケージは、分解すれば机とサークルをそれぞれ独立して使用することが可能です。
一方で、ペット用ケージを購入した場合、ケージ以外の利用は難しいですし、不要になったときに保管しておく場所も必要になってしまいます。
状況に応じてケージを分解可能、かつ、サークルとしても利用可能である点は非常に利点です。
利点3:作成が簡単
このケージは作るのが非常に簡単です。ビニール紐でサークルを机の脚に括り付けるだけです。
木材を購入してネジや釘で作成する方法もありますが、なかなか素人には難しいです。
作るのに時間もかからないので、あまり手間をかけたくない人や不器用な人に向いていると思います。
まとめ
この記事では机とサークルで作るDIYケージを紹介しました。
机とサークルを購入する必要があるので、ペット用ケージだけを購入するよりは費用が掛かってしまうかもしれませんが、安価な商品を選べばそこまで差はないかと思います。
ペット用ケージを購入するよりは、柔軟な使い方が可能になるので、ケージの利用を考えている方にはぜひDIYケージがおすすめです!