Dockerコマンドでよく利用するコマンドについてまとめます。
ほぼ自分のための備忘録
Dockerコンテナの削除
# コンテナの削除
$ docker rm <container id>
# コンテナをすべて削除
$ docker rm $(sudo docker ps -aq)
# コンテナをすべて削除 ( >= 1.13)
$ docker container prune
Dockerイメージの削除
# imageの削除
$ docker rmi <image id>
# danglingイメージを削除(Noneイメージ)
$ docker image prune
基本的なコマンド一覧
## カレントディレクトリ内のDockerfileからイメージを作成
$ sudo docker build -t <image name>:<tag> .
# イメージ一覧を表示
$ sudo docker images
# イメージからコンテナ起動
# インタラクティブモード(-i)で起動、コンテナ終了時に自動削除
$ docker run -it --rm <image name>:<tag>
# 起動中のコンテナからコンテナを終了させずに抜ける
# ctrl+pのあとにq
# コンテナ一覧
$ docker ps -a
# コンテナにアタッチ
$ docker attach <container_id>
# 停止しているコンテナにアタッチ
$ docker start -ai <container_id>
# コンテナからローカルにファイルをコピー(順番を逆にするとローカルからコンテナ)
$ docker cp <container_id>:/path/to/container /path/to/local/file
おまけ:dockerコマンドのsudoを削除
dockerコマンドに毎回sudoをつけるのがめんどくさい場合、userをdockerグループに入れると、sudoが必要なくなります。
$ sudo usermod -a -G docker $USER