我が家の柴犬に利用している室内/室外用の給水・水飲み器を紹介します。
柴犬に限らずすべての犬種にお勧めできるものなので、これから新しい水飲み器を買う予定の方はぜひ参考にしてください。
おすすめは、室内に利用する水飲み器はいつでも飲めるように自動給水のお皿タイプ、室外用の水飲み器はトイレの後始末もできるためのペットボトルタイプです!
- 室内用① リッチェル ウォーターディッシュ M (自動給水式のお皿タイプ)
- 室内用② リッチェル ウォーターノズル(ペットボトルにノズルを付けるタイプ)
- 室外用 リッチェル お散歩ハンディシャワー S(ペットボトルにお皿付きシャワーノズルを付けるタイプ)
給水・水飲み器に求めるもの
室内の水飲み器
犬の健康維持には水の摂取が非常に重要だと言われているため、室内の水飲み器は犬が好きな時に好きなだけ飲めるように常時配置しておきます。
また、犬を長時間留守番させるときもあると思うので、自動給水ができるタイプのほうが望ましいです。
留守にしている間に熱中症で倒れていたなんてことは絶対に起こさないようにしましょう。
また、犬の性格によると思いますが、水遊びしない水飲み器を与えることも重要です。
お皿の水で遊んでしまう子には、ノズル式の水飲み器が適しているかもしれません。
我が家の犬は水遊びが大好きで、お皿の水をすべて手で出してしまいます、、、目を離した隙にクッションフロアに水たまりを作ってしまうので、お皿タイプとノズルタイプを使い分けています。
室外の水飲み器
散歩時に飲ませるための水飲み器が必要となります。
夏は暑いため、熱中症にならないように散歩時には水を与えましょう。
また、オシッコをしたときや道路にうんちがくっついてしまったときに洗い流せるように、勢いよく水を放水できるタイプが便利です。
室内用のおすすめ水飲み器
我が家では二種類の室内用水飲み器を利用しています。
一つは自動給水のお皿タイプで、もう一つはペットボトルのノズルタイプです。
それぞれメリット・デメリットがあるので、紹介します。
商品名 | メリット | デメリット |
---|---|---|
リッチェル ウォーターディッシュ M | ・ペットボトルからの自動給水 ・犬が飲みやすい ・水をたくさん飲んでくれる | ・お皿内にゴミがたまる ・犬が水遊びをしてしまう ・お皿を噛んでしまう |
リッチェル ウォーターノズル | ・ペットボトルからの自動給水 ・水遊びをしない ・飛行機でも利用可能 | ・お皿タイプに比べて水を飲む量が減る ・ノズル部分が汚れる、噛まれる |
お皿タイプの水飲み器:リッチェル ウォーターディッシュ
こちらは、ペットボトルの水を自動でお皿に給水してくれるタイプの水飲み器になります。
この商品のメリットは、犬が水を飲みやすいということと、ペットボトルからの自動給水です!
ノズル式に比べて一回で飲める量が多いため、犬がたくさん水を飲んでくれます。
一方で、最大のデメリットは水遊びをしてしまうということです(犬によります)。
水かきでお皿の水を外にだせてしまうので、ペットボトル内の水をすべて外にこぼしてしまうことがあります。
そういう子は、次に紹介するノズル式の水飲み器が良いかもしれません。
ノズル式の水飲み器: リッチェル ウォーターノズル
ペットボトルの先端にノズルを付けて、ノズルの先端を舐めたときに水が出る仕組みの水飲み器です。
この商品のメリットは、お皿に水を貯めないため水遊びをしないという点です。
水かきして外に水を出すということがないので、安心して室内に置いておけます。
また、小さめのペットボトルをつけることで飛行機でも利用可能なので、旅行時に非常に役に立ちます。
一方で、一回に出る水の量が少ないからか、犬の飲む水の量が減ってしまうことがデメリットです。
我が家では基本的にはお皿タイプを利用していますが、長時間留守にするときにはノズル式を利用しています。水遊びしない上に一回で飲む水の量が減るので、長時間の留守番時にはノズル式が便利です。
室外用のおすすめ水飲み器
室外の水飲み器のおすすめは、リッチェル お散歩ハンディシャワーです。
散歩をしているとこの商品を利用している方は非常に多いですし、実際に非常に良い商品だと思います。
勢い良く放水できるので、外でトイレをした後始末にも利用しやすいです。
また、お皿に水を貯めることができるため、散歩中の犬への給水も非常に簡単です。
強いて悪い点をあげるなら、水漏れしやすい点ですが、ペットボトルを逆さまにしなければ大丈夫です。
ちなみにサイズはSとMがありますが、柴犬ならばSサイズで十分です。
まとめ:室内では自動給水のお皿タイプ、室外はペットボトルタイプ
この記事では我が家の柴犬に利用している水飲み器を紹介しました。
室内では、基本的にお皿タイプを利用しつつ、水遊びが激しい子や留守番時にはノズル式を利用するのが良いです。
室外では、トイレの後始末ができるように勢いよく放水できる、かつ、犬に水を与えやすいようにお皿があるタイプがおすすめです。