Google Apps Script(GAS)の新エディタでGoogleの拡張サービスを有効にする方法

Google Apps Script(GAS)の新エディタでGoogleの拡張サービスを有効にする方法

業務効率化の代表格と言えるGoogle Apps Script(通称GAS)で使えるエディタが昨年新しくなり、見た目がかなり変わりました。

旧エディタ
新エディタ

機能上の違いはこちらの記事が参考になります。本記事では初心者向けにGoogleの拡張サービスを新エディタで追加する方法を解説します。

Googleの拡張サービス

GASでは様々なサービスと連携できるのが特徴です。これはGASでは拡張サービスと呼んでいます。

よく使われている(記事も多く上がっている)サービスは下記の通りです。

  • Googleカレンダー
  • Googleスプレッドシート
  • Gmail
  • Googleアナリティクス
  • Youtube
  • などなど…

旧エディタでは、「リソース」より「Googleの拡張サービス」を選択していましたが、新エディタでは「リソース」ボタンがなくなりました。

Googleの拡張サービスの有効化

Step1: 「エディタ」を選択

Step2: 「サービス」の十字マークを選択

Step3: サービスを選択し、「追加」を選択

サービス無効化の方法

追加したサービス横の三点リーダーをクリックすると、メニューが出てくるので「削除」を選択します。なお、既にサービスを使っているスクリプトがある場合は動作が停止するため、気を付けてください。

まとめ

GASの新エディタで拡張サービスを追加する方法を解説しました。

一度わかると難しくないですが、新しいエディタはこれまでと使い勝手が変わって方法がわからないことも多いです。

他にもわかりにくい変更があれば、更新していきます。