子犬におすすめの4種類のおもちゃを紹介!おもちゃの役割を意識しよう

柴犬カテゴリー

我が家では、柴犬を生後2カ月から飼っています。

子犬用のおもちゃについてまとめている記事があまりなかったので、この記事では経験を元に最初に揃えたいおもちゃ4種を紹介します。

こんな人におすすめ!
  • 子犬を飼うことが検討・決まっていて、何を揃えるべきか知りたい人
  • 犬を飼っていて、グッズの買い足し・買いなおしを検討している人

おもちゃの基礎

種類

犬用のおもちゃは、大きく以下の4種に分類できます。

それぞれの種類のおもちゃをバランスよく揃えておくことをお勧めします。

目的おもちゃの種類
追いかけるボール
引っ張る・振り回す
デンタルケア・嚙み欲解消棒・タオル
暇つぶし知育玩具

選ぶ基準

おもちゃの価格は数百円から数千円の幅で揃えられています。同じ機能でも全く価格が違うことも多く、迷うことが多いです。

我が家の場合、迷ったときは有名メーカーの製品を買うようにしています。

意外と安価な時もありますし、少し高価でも食いつきや耐久性が良い場合が多いです。

ペット製品における有名なメーカーとは、リッチェルPetioKongなどです。

ちなみに、購入しないほうが良いと思う商品は、鈴などの金属を利用した商品です。

おもちゃを洗うと、とても汚い水(おそらく錆と混ざった水)が出てきてしまうので、こういうのは利用しないほうが良いと思います。

追いかけるおもちゃ

追いかけるおもちゃは、運動不足の解消に役立ちます。

遊びに慣れてくると、遠くまで追いかけて持って帰ってこれますが、最初は思い通りにいきません。

犬の成長に合わせて、初めてのボール・慣れてから買うボールを分けることをお勧めします。

初めてにおすすめのボール

家に迎え入れられたばかりの子犬(生後2カ月程度)は噛む力が弱いので、柔らかいものを選ぶといいです。

購入したPetioのミニボールTOYは柔らかいだけでなく、弱い力でも音が鳴るので、飽きずに遊んでくれます。柔らかい分壁に当たってもそこまで跳ねないので、捕獲難易度が低く、ボール遊びの経験値が少ない子犬には最適です。

慣れたときにおすすめのボール

柔らかいボールに慣れて、簡単に捕獲できるし音を鳴らすにも飽きてきた頃には、固めのボールをあげてみましょう。

我が家では生後4か月の頃に、コングの固めのボールをあげました。

固い分、壁やソファにあたると跳ねて捕獲難易度が上がりますし、笛付きであれば音を鳴らすのに力が必要なので、あごの力がついてきた頃にちょうどいいです。

引っ張る・振り回すおもちゃ

引っ張りっこ遊びに使います。全身運動できること、犬の本能を満たすことができるそうです。

ひも状のぬいぐるみや紐が売っており、我が家ではひも状のものをよく使っています

初めてにおすすめの紐

子犬のころはお店で買うのではなく、使い古しのタオルで十分です。

既製品の引っ張るおもちゃは頑丈なつくりでしっかりしていますが、子犬(生後2~3ヵ月)には、既製品はたいてい大きすぎて噛んで持つことが難しいです。

厚手のしっかりふわふわのものよりも銭湯でもらうような薄いタオルの方を利用して、端を結んであげるだけで、十分に遊べます。

慣れてきたときにおすすめの紐

タオルでしっかり引っ張り合いできるころには、既製品でも遊べるようになると思います。(我が家では最初から与えており、気が付いたら振り回して遊んでいました。)

我が家の柴犬は紐を振り回すのも好きです。購入したドギーマンのコットンボーループはボールの部分が少し重く、振り回しがいがあるのか気に入っています。

デンタルケア・噛み欲解消のおもちゃ

犬は人間よりも歯垢が定着しやすく、毎日デンタルケアを行ってあげるのが理想です。

デンタルケアもできて、噛み欲も解消できるおもちゃがおすすめです。

初めてにおすすめのおもちゃ

使い古しのタオルで十分です。

タオルで引っ張り合いなどをすると、ご飯カスがタオルについているのが確認できるかと思います。

慣れてきたときにおすすめのおもちゃ

我が家の犬はフェッチがお気に入りです。噛んでいくとボロボロになるのが面白いのか、夢中になって噛んでいます。

フェッチは少し大きく硬いので、フェッチを嚙み始めたのは我が家では生後4ヵ月くらいになってからでした。

ストレス解消になるので購入したほうが良いかと思いますが、生後4か月以降でよいかもしれません。

暇つぶしのおもちゃ

犬用の知育玩具は、犬が一人で遊んでくれますし、ストレス解消にもなるようです。

たまに与えると、犬が喜ぶかと思います。

初めてにおすすめの知育玩具

子犬のうちは、「こんな簡単なのが知育玩具?」と思うほどシンプルなつくりで十分です。

我が家の柴犬には、リッチェルのビジーバディワグルを生後2カ月になったばかりの頃にあたえました。

そこそこの時間夢中になってくれますし、商品本体のにおいも気に入ったのか、中身を入れてなくても噛んで遊んでいました。

生後6カ月で久しぶりに与えてみたところ、ものの数秒で攻略していたので、長く使える商品ではないです。

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慣れてきたときにおすすめの知育玩具

知育玩具に慣れてきたら、より複雑なものを与えるのが良いです。

我が家では、生後3ヵ月過ぎからおやつボールを与えてますが、十分楽しんでくれています。

まとめ

この記事では、おすすめのおもちゃを4種紹介しました。

成長に合わせておもちゃを増やしていくときも、このカテゴリーを元に増やしていくとバランスが良いかと思います。