我が家では柴犬を飼っていて、リビングに東リのクッションフロアを敷いています。
今回、クッションフロアの継ぎ目を犬に噛まれてしまったので、補修を行いました。
全部で30-60分でできる簡単な作業ですが、補修方法や使った道具について紹介します!
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クッションフロアを噛まれ、ちぎられた
まず、噛まれたクッションフロアはこちらです!
我が家ではクッションフロアを二枚並べて敷いていて、継ぎ目に接着剤を利用していました。
ちょうど継ぎ目の部分に対して歯を立てたようで、上の写真のように嚙みちぎられてしまいました。。。
放っておくとさらにひどいことになりそうなので、早急に補修することとしました。
クッションフロアの補修
クッションフロアの補修は、①噛まれた部分の切り抜き、②切り抜いた部分に予備のクッションフロアを入れ込むという順番で行っていきます。
必要な材料
今回補修に利用したのは下記になります。
- カッターとカッター板
- 余っていたクッションフロア(東リ ニュークリネスシート)
- 継ぎ目処理剤、シームシーラー(下記の東リ用シームシーラー)
カッターはごく普通のカッターで、クッションフロアを切るために利用しました。
シームシーラーは、クッションフロアの継ぎ目処理剤のことで、最初にクッションフロアを敷いたときに買ったものです。
四角形にクッションフロアをカットする
補修するにあたり、まず噛まれた部分より大きめに四角形にカッターで切り抜きます。
注意するのは、カッターに力を入れすぎるとフローリングが傷ついてしまうということです。
多少はしょうがないかもしれませんが、傷が深くなりすぎないように注意して切り抜きましょう。
また、予備用のクッションフロアを切るときの寸法が分かりやすくするために、事前に切り抜く寸法をわかりやすい数値にしておきましょう。
我が家の場合だと幅x長さ=4x14cmで切り抜きました。
予備のクッションフロアから四角形を切り出して貼り付ける
予備のクッションフロアから切り抜いたサイズ分だけ切り抜きます。
その後、シームシーラーを使って貼り付けましょう。
シームシーラーだけでは不安な場合は、貼り付けるクッションフロアの下に両面テープを利用するのもありだと思います。
我が家ではフローリングの上にマスキングテープのようなものを張っていたので、接着剤代わりにシームシーラーをクッションフロアの下に塗りました。
上の写真が貼り付けた後ですが、近くで見ると目立ちますが遠くから見るとそこまでわかりません。
多少の汚さには目をつむるしかないですね、、、
まとめ
この記事ではペットに噛まれたクッションフロアの補修方法を紹介しました。
床を噛むとは犬は本当に器用ですよね、、
まだまだ犬との楽しい闘い(?)は続きそうです。
※ ペット用クッションフロアについては、下の記事で他の商品との比較をおこなっています。