AWS認定クラウドプラクティショナー合格へのおすすめ本・問題集

AWS認定クラウドプラクティショナー合格へのおすすめ本・問題集

仕事でAWSを使い始めたので、AWSの勉強のためにAWS認定クラウドプラクティショナーの資格を取ることにしました。

無事に合格したので、勉強に利用した本や問題集を紹介します。

クラウドプラクティショナー合格

今回紹介するテキストは下記2つです。

勉強には上記2つしか利用していませんが、1日30分から1時間程度の勉強を3-4週間程度くらいで合格できたと思います。

※ 2022/2/15 追記
AmazonのKindle Unlimitedに登録すると無料で模擬問題集を手に入れることが可能です。その点についても下記で紹介しています。

AWS認定資格試験テキスト

この本は、Amazonでベストセラー1位であり、クラウドプラクティショナー合格に向けた最も有名な参考書だと思います。

著:山下 光洋, 著:海老原 寛之
¥2,356(2022/02/13 09:18時点 | Amazon調べ)
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AWSの基本的な内容がさらっと書かれているので、AWSとはなんなのかを知るためには良い本です。

一方で、ある程度AWSを知っている人にとっては物足りない内容かなと思います。

勉強方法

この本は短期間でまず1周読んでしまうのがおすすめです!

AWSは似たような単語と似たような機能を持つサービスが多いです。多少わからない部分があってもまず全体を読んで、この単語は見たことがあるなという状態を作り出しましょう。その後、問題を解きつつこの参考書で知識を補完していくのが良いと思います。

自分は大体4-5日間くらいでこの本を1周読み切りました。そのあとは、下記で紹介する問題集を解きながら、状況に応じて知識を定着させたい部分だけ読むということを行いました。

各章の最後に演習問題が付いていますが、この演習問題だけでは知識の定着には不十分だと思います。

下記で紹介する問題集を解くことをおすすめします。

この問題だけで合格可能!模擬試験問題集

こちらは電子版の模擬試験形式の問題集で、udemyで販売されています。

この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

問題の数も多いですし、解説も非常にわかりやすいので、個人的にかなりおすすめな問題集です!

問題集の概要

この問題集は6つの模擬試験で構成されていて、2つが基本レベル、3つが応用レベル、1つが高難易度(高難易度だけ1つのコンテンツに2回分の模擬試験が含まれている)です。

一つの模擬試験には65問の問題が含まれています。

高難易度はアソシエイトレベルなので、クラウドプラクティショナーの合格だけを狙うなら基本レベルと応用レベルを解けば十分です。

値段は3,600円ですが、頻繁にセールを行っているのでセール中に購入しましょう。

自分が購入したときには58%offのセール期間中だったので1,600円で購入することができました。1,600円でこの問題量は優れている問題集だと思います。

勉強方法

自分は、すべての模擬試験を解いたうえで、基本レベルと応用レベルの5つの模擬試験に対しては、それぞれ3回ほど繰り返し解きました。

すべての模擬試験の最終正答率は、90-100%程度です。

高難易度問題は1回しか解いておらず、あとは解説を読んで知識を深めた程度です。

どのような資格試験でも参考書を読むだけでは知識の定着は難しいので、こういった問題集である程度の問題数を解くことが必要だと思います。

KindleUnlimitedに登録することで無料で利用できる問題集

※2022/2/15追記

KindleUnlimitedに登録することで、下記の問題集を無料で購入可能です。

Unlimitedに登録している方は無料なので読んでみることをおすすめします!

登録していない方も問題集を目的に登録してみるのもありかもしれません。

実際の認定試験について

自分はピアソンVUE社で行われている認定試験を試験会場で受けました。

オンラインで試験を受けることも考えましたが、試験会場に行った方が集中できると考えたからです(部屋を片付けるのもめんどくさかった、、、)。

当日の試験の流れは下記です。

  1. 受付
  2. 試験会場に案内されて、指定された席に着席
  3. 試験を受ける
  4. 終了次第退室

テスト時間は100分と案内されますが、終了次第退室することができるので、実質はアンケート含めて20-30分くらいです。

テストの後に予定がある人は、早めに終了する前提で予定を立てて良いと思います。

試験結果は試験を終了したときに画面に表示されます。その場で試験結果がわかるのは良いですよね。ただし、証明書の発行までは2,3時間かかります。

まとめ

この記事では、AWS認定クラウドプラクティショナーの合格に向けて利用した参考書と問題集を紹介しました。

実際に自分は上記で紹介した参考書と問題集だけで無事に合格できました。

これからクラウドプラクティショナーを目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。

一方で、正直参考書は必要なかったかもと思っています。

参考書に載っていることの多くはググれば出てくるので、udemyの問題集を解きつつ、わからない部分はググるという形で十分だと思います。

ただ、udemyの設問文と実試験の設問文ではクセが違います。同じことを別の言い回しで質問してくるので、試験では冷静によく設問分を確認することが重要だと思いました。

次は、AWS認定ソリューションアーキテクトを目指します。

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