犬の散歩にはどんな種類のリードを利用されているでしょうか?
我が家では柴犬を飼っていて用途別に3種類のリードを用意していますが、その内のひとつにFlexiのニューコンフォートと呼ばれる伸縮リードがあります。
この記事では、Flexiのニューコンフォートとは?ほかの商品との違いは?といったことを紹介したうえで、リードを嚙み千切られない対策方法も紹介します!
噛みちぎられた伸縮リードも紹介しますので、購入を検討されている方は参考にしてみてください!
伸縮リードとは?
そもそも伸縮リードとは、自動伸縮機能の付いたリードです。
3mから5mくらいまで伸びるリードが主流で、自動伸縮機能のロックが可能な商品がほとんです。
リードを短く利用したときには短い状態でロックし、犬を走らせたい時にはロックしないで長く利用するといった、状況に合わせて非常に便利に使えるリードです。
一方で、人や車が多い場所でロックが外れてしまうと危険、一般的な紐タイプのリードに比べて耐久性が低いことがデメリットとして挙げられます。
伸縮リードで有名なブランドは?
伸縮リードで有名な会社を調べるために、Amazonの売り上げランキング上位にある商品を販売している会社をグーグルで検索してみました。
10社程度調べてみましたが、ほとんどの会社で公式サイトすら見つからないという状況です。。。(2022年1月調べ)
そんな中、FlexiとTUGの二つの会社は伸縮リード用の公式サイトを作成しており、開発に力を入れている様子が伺えました。
さらに、Flexiは世界90カ国で販売・ヨーロッパで権威のある賞を受賞・商品数も圧倒的に豊富であり、製品の良さやブランド力の高さが想像できます。
この記事では、このFlexiの伸縮リードについて紹介していきたいと思います。
Flexiの伸縮リード
そもそもFlexiとは
Flexiはドイツに拠点を置く伸縮リードの開発・発売に力を入れている会社で、世界90カ国で伸縮リードを販売しています。
「Made in Germany」を大切にし、設計から生産まですべてをドイツにある本社工場で行っています。
ヨーロッパにおける最大の愛犬雑誌「DOGS」において、「年間最優秀プロダクト」にフレキシのリードが選ばれるほど、ヨーロッパでは有名なメーカーです。
特徴の異なる数種類の伸縮リードを販売しており、用途に応じて適切な伸縮リードを購入することが可能です。
Flexiが販売する伸縮リードの種類
Flexiでは複数のコレクション(種類)の伸縮リードを販売しています。
一部のコレクションについて特徴を紹介します。
コレクション | 特徴 |
---|---|
ニューコンフォート(New Comfort) | 2022年1月時点での最新モデル。Flexiの一般的な伸縮リード |
ニュークラシック(New Classic) | 40年間販売され続けているモデル。Flexiの一般的な伸縮リード |
エクストリーム(Xtreme) | 高耐久性のモデル。耐久力の高い特殊なテープを利用している |
ニューネオン(New Neon) | 本体やテープがネオン色のモデル。夜でもリードが目立ち、安心して散歩可能 |
ジャイアント(Giant) | 大型犬用のモデル。高い耐久力をもつ |
レザー(Leather) | 本体に皮を利用したモデル。高級感あふれる作りになっている。 |
ニューコンフォートとニュークラシックが一般的なFlexiの伸縮リードです。
例えば柴犬にはニューコンフォートかニュークラシックで十分かと思いますし、私たちもニューコンフォートを利用しています。
この二つの機能的な違いは正直わかりませんが、微妙にデザインや取っ手の部分の仕組みが違うので、好みの方でよいかもしれませんね。
Flexiの伸縮リードとAmazonの人気商品を比較!
私たちは現在Flexiのニューコンフォートを利用しています。
Flexiを利用する前には、Amazonの人気ランキング2位(2022年1月)のReodoeerの伸縮リードを利用していました。
両方を使ってきた私たちの経験則からFlexiの伸縮リードの良い点を挙げていきます!
本体がコンパクトで軽い
Amazonなどで伸縮リードのサイズや重量を比べていただけるとわかりますが、Flexiの伸縮リードはコンパクトで軽いです。
ReodoeerとFlexiの伸縮リードを比べるとFlexiが2回りくらい小さいですし、重量においてもFlexiが250gでReodoeerが300gです。
散歩中は常にリードは持ち歩かないといけないので、少しでも軽いほうが良いですよね。
また、リードを持ち歩く際にも、少しでも本体が小さいほうが簡単にバッグにしまうことが可能です。
リードの伸縮時の抵抗が少ない
Flexiの伸縮リードは圧倒的に巻き取り時の抵抗が少ないです。数値で示すことができないのが悔しいですが、Flexiはぬるぬるっと伸び縮みします。
一方でReodoeerは、外に出ている紐が長くなってくると抵抗を感じてしまいます。
個人的に、抵抗の少なさは感動するレベルで、Flexiの商品の品質の高さを感じる瞬間でした。
値段がそこまで高くない
ドイツ生産かつブランド品だとお値段が高そうに感じますが、Amazonなどでは3,000-3,500円程度で購入可能です。
一方で、Reodoeerは1,500円程度で購入可能ですし、他の製品も2,000円程度で購入可能なものがあります。
そういった金額と比較すると確かに高く感じますが、毎日の散歩で使うグッズであることを考えると、1,500円程度の差は許容範囲ではないかと思います。
伸縮リードを噛まれない工夫
我が家の柴犬はしつけが不十分だったためか、伸縮リードを噛んでしまい切れてしまいました。。。
外で嚙みちぎられたので当時はめちゃくちゃ焦りました。
こんな事態にならないように、噛まれない対策をする必要があります。
対策は簡単で、ビターアップルをリードの先端1mくらいに塗り込むだけです!
ビターアップルは犬が嫌いな成分の液体で、噛まれたくない場所に散布することでして利用するアイテムです。ちょっと値段が高いですが、リード以外にも利用することができるのでぜひ購入を検討してみてください!
まとめ:伸縮リードはFlexi製がおすすめ
この記事では、Amazonの人気ランキングにも出てくるFlexiの伸縮リードについて詳しく説明しました。
確かにほかの安い製品に比べると高くはありますが、製品の品質の高さや毎日使うグッズであることを考えるとそこまで高くはありません。
伸縮リードにお悩みの方は是非Flexiの伸縮リードを検討してみてください!