Windows10 Dell製ノートPCで日本語入力と英語入力の切り替えをMac風にする

Windows10で日本語入力と英語入力の切り替えをMac風にする

Windowsを利用しているほとんどの方は、おそらく半角/全角キーで入力切替を行っていると思います。

ただ、半角/全角キーは左上にあることが多く、ホームポジションから手を動かす必要性が出てきてしまいますよね。私にとっては非常にめんどくさいです。

この記事ではそのような方を対象に、Windowsでも入力切替をMac風(スペースキーの隣で入力切替)にする方法を紹介します。

Windowsの機能を利用するので、ソフトウェアのインストールは必要ありません!

ポイント
  • PC:Dell Inspiron 7300
  • OS:Windows10 Pro
  • スペースキーの左キー:無変換キー
  • スペースキーの右キー:変換キー

Windowsでは、無変換キーと変換キーの動作はデフォルトの機能で変更可能です!

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設定方法

早速設定していきましょう。

setting画面

Windowsキーを押して、”setting”と検索して、「設定」アプリを開きます。

そして、地域と言語を押下します。

地域と言語の画面

左タブから「言語」を押下します。

そして右側で画面を下までスクロールして、「日本語」を押下して、「オプション」を押下します。

キーボードレイアウトの画像

言語のオプション画面で下まで画像をスクロールし、「Microsoft IME」のオプションを押下します。

MicrosoftIMEの画像

MicrosoftIMEの設定画面が表示されたら、キーとタッチのカスタマイズを押下します。

キーとタッチのカスタマイズ画面

無変換キーを「IME-オフ」にして、変換キーを「IME-オン」にします。

ちなみにIMEは”Input Method Editor”の略です。別名では日本語入力ソフトとも呼ばれます。

日本語入力ソフトなので、IME-オンにすることで日本語入力となり、IME-オフとすることで英語入力になるということですね。

まとめ

Windows10のパソコンで、入力切替をMac風(スペースキーの両隣で入力切替)にする方法を紹介しました。

無変換キーと変換キーがスペースキーの両隣についているキーボードを利用している場合、キー変換ソフトのインストールなどは不要で簡単に設定可能です。

私のようなホームポジションから手を動かしたくない怠惰な人には、必須の設定ですね!