開発者に向けたWindows11のおすすめ初期設定

プログラミングカテゴリー

自分は仕事でもプライベートでもよくプログラミングを行っていて、特にWeb系(フロント・バックエンド)や機械学習系を開発することが多いです。

そんな自分がおすすめするWindows11の初期設定をまとめます。

ほぼほぼ自分のための備忘録です。

英字配列化

自分のノートパソコンは日本語配列なのですが、英字配列のほうがプログラミングしやすいので、無理やり英字配列にします。

  • 「設定」→「時刻と言語」→「言語と地域」に移動
  • 言語欄にある「日本語」のオプションボタンから、「言語のオプション」をクリック
  • キーボード欄の「レイアウトを変更する」ボタンをクリックして、「英語キーボード(101/102キー)」を選択する

上記の手順後、再起動したら英字配列レイアウトとなります。

変換・無変換キーの変更

日本語と英語の入力切替をスペースキーの左右のキー(無変換/変換キー)で行います。

ここは画像付きで別の記事で紹介しているので、そちらを参考にしてください。

各ソフトウェアのインストール

開発に必須なツールをインストールします。

インストール方法は、Microsoftなどの公式ドキュメントが最も適切な参照先なので、そちらを参考にしてください。

WSLにCUDAを入れる

パソコンにGPUがついていてCUDAが必要な場合は、WSLにCUDAをインストールしましょう。

下記にインストール方法をまとめています。

VSCodeの設定

自分はメインのエディタとしてVSCodeを利用しています。

Windowsでの開発に役に立つ設定を下記の記事にまとめているので、よかったら参考にしてみてください。

秘密鍵の作成

リモートデスクトップやGitの利用に必要なので、秘密鍵と公開鍵を作成します。

Windows上と、WSL上の二つの鍵ペアを作成します。

# 鍵の作成コマンド
$ ssh-keygen -t rsa -b 4096

まとめ

Windows11の初期設定についてまとめました。

ほぼ自分のための備忘録になってしまっていますが、開発者の方には必須な環境構築かと思います。