WIndows10でVisual Studio Codeを利用するときのフォントについてまとめます。
フォント以外の設定などは以下にまとまっています。
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Ricty Diminishedのインストール
自分はどこの環境でもRictyフォントを利用しています。
Windows10でも簡単に導入できます。
- 下記のgithubのサイトから、コードをzipでダウンロードします。
https://github.com/edihbrandon/RictyDiminished - エクスプローラを開き、ダウンロードしたzipファイルを展開します。
- .ttfファイルをダブルクリックして、インストールボタンを押します。
インストールするフォントは好きなものを選べばよいのですが、自分は下記4つをインストールしています。
- RictyDiminished-Regular.ttf
- RictyDiminished-Bold.ttf
- RictyDiminished-Oblique.ttf
- RictyDiminished-BoldOblique.ttf
VSCodeの設定
設定を開きます。File → Preferences → Settings
右上のボタンからJSONの設定画面を開き下記を挿入します
"editor.fontFamily": "Ricty Diminished", "editor.fontSize": 16, "terminal.integrated.fontFamily": "Cascadia Code",
fontSizeは環境に合わせて変更しています。
terminalのフォントには”Cascadia Code”を利用しています。
これはWindowsターミナル用に開発された等幅フォントで、Windowsでのvscodeの利用には良いフォントだと思っています。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/terminal/cascadia-code
おまけ
Windows10にインストールされているフォントとそのファミリーネームの確認方法は下記です。
- 「コントロールパネル」を開きます。(windowsボタンを押して検索)
- 「デスクトップのカスタマイズ」→「フォント」を押下します。
- 表示を詳細に変更します。
- ヘッダーを右クリックしてファミリも表示するように変更します。
ちょっと使いにくいなと思ったのは、フォントのファミリ名をコピーできない点です。
もしかしたらコピーできるのかもしれませんが、右クリックからフォント名のコピーがでいたら便利だなと思います。