冬のアイスランド・ロンドン8日間の旅!これがレイキャビークの過ごし方!(2日目)

冬のアイスランド・ロンドン8日間の旅!これがレイキャビークの過ごし方!(2日目)

アイスランド旅行の2日目はブルーラグーンとレイキャビーク市内観光です。この日は、宇宙一おいしいといわれているホットドッグやアイスランドの国鳥的存在パフィンを食べました!

2日目のスケジュールはこちら。

朝~昼世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」
15:00~レイキャビーク観光
18:00~レストランで食事

観光次いでにお土産屋さん巡りもしましたが、ボリュームが多かったので別記事にまとめています。

至福のブルーラグーン

この旅の目的の一つに「ブルーラグーンへ行く」がありました。
テレビ番組で世界最大の露天風呂は乳白色で、水着を着て入ると紹介されているのをみて、一生に一回は行ってみたい!とずっと思っていました。

ブルーラグーン入口
ブルーラグーン入口

今回は、新婚旅行なので「ちょっとは贅沢なことしてもいいんじゃない?」とハイになっていたのもあり、Retreat Spaという4時間4万円の高級SPAを利用しました。Retreat Spaは非常に良かったので、新婚旅行でなくてもアイスランドに行った人全員に行っていただきたいです!

ブルーラグーンの基本情報やRetreat Spaについては別記事にまとめていますので、ぜひご参考にしてください。

ブルーラグーン全景
ブルーラグーン全景
ブルーラグーン全景

レイキャビーク観光

ブルーラグーンからレイキャビークにはお昼過ぎに戻ってきました。戻ってきてから、レイキャビークの観光をしました。レイキャビークはアイスランドの首都ですが、観光スポットは小さくまとまっているので、観光エリアに泊まっていた私たちは徒歩ですべてめぐることができました。

観光ついでにお土産屋さん巡りもしていたのですが、アイスランドのお土産に関しては別記事でまとめているので、割愛します。

元アイスランド一高い建物 ハットグリムス教会

ハットグリムス教会
ハットグリムス教会

まず向かったのは、ハットグリムス教会(アイスランド語:Hallgrímskirkja)です。アイスランドで一番高い建物と聞いていたので、そう思い込んでいたのですが、改めて調べたところ、2007年にSmáratorg Towerが完成して、今はアイスランドで2番目に高い建物とのことです。

とはいえ、レイキャビークの中心街は4、5階程度の低層の建物が多いため、広い広場にそびえたつこの建物は圧巻です。

Instagramになかなか見ない後ろからのアングルがありました。
奥の塔がよく見る前面のパーツで、中心の長方形の建物が礼拝堂です。本当にきれいな構造物ですね。

内部はプロテスタント系教会らしい装飾のないシンプルなデザインです。完成から40年ほどなので、他の欧州諸国で見かけるような重厚な伝統を感じるものとは違う、近代的で腑に落ちやすいデザインだと感じました。

ここの一番の見どころは展望台ですが、だいぶ薄暗くなってきたため、上がるのはやめました。レイキャビーク中心街が一望できるそうなので、残念でした。

インスタ映え間違いなし レインボーストリート

ハットグリムス教会から坂を下って3分ほどのところにレインボーストリートがあります。かわいい黄色の自転車型車止めもあり、上手く撮るとインスタ映え間違えなしな写真を撮ることができます。

Instagramでは結構投稿があるのですが、観光地としてはそんなに有名ではないですね。調べてみると、2014年に開催されたLGBTプライドのパレードに合わせて世界初のレインボーストリートとして装飾が行われたようです。年々色あせているようなので、レイキャビークを訪れた際はぜひ行ってみてください。

3. 宇宙一おいしい?! ホットドッグ

アメリカのクリントン元大統領が絶賛したといわれている、観光地と化しているホットドッグ屋さんです。宇宙一おいしいといわれているのですが、誰がどこで言ったかも不明だそうです。

宇宙一おいしいホットドッグ
宇宙一おいしいホットドッグ

訪れた17:00前という時間も影響してか、列もなく、すぐ買えました。価格は450円です。2種の謎ソースと玉ねぎのフライが入っています。

肝心のソーセージは、珍しいラム味!アイスランドではラム肉をよく食べるそうなので、その味覚に合わせたのかもしれません。

宇宙一かは置いておいて、素直においしいホットドッグですし、ラム味のホットドッグはなかなかお目にかかれないので、行って損はないでしょう。

夕飯:アイスランド流ジビエ料理パフィン

名前は知らなくても、どこかで見たことがある鳥・パフィンはアイスランドに生息し、パフィンツアーが組まれるほど愛されている鳥です。お土産の包装にも時折登場するほど、かわいらしい外見をしています。

アイスランドでは、このパフィンを食べることができます。レイキャビークの中心街にパフィン料理を出す店があったので、行くことにしました。

お通し パンとバター

お通しを乗せるか、とても迷いましたが、バターがおいしかったので紹介します!かなりふわふわで、塩味は上に乗っている塩で補っています。この塩はLAVA SALTという溶岩塩かと思います。スーパーで似たものが売ってます。

前菜 パフィン

パフィン
パフィン

パフィンは前菜にありました。ミンククジラとパフィンのミニハンバーガーとも迷ったのですが、私たちは一皿をシェアしているので、こちらにしました。3500円でした。

コンフィか低温燻製だったと思います。焼きは固くなってしまうと事前に調べていたのでこちらにしました。

パフィンはジビエの種なので、元々臭みが強いのですが、塩で抑えようとしているのか、結構塩辛かったです。臭みも少し感じました。

メイン 魚のグリル

改めて調べてみると、サーモン・タラ・オオカミウオの三種の魚のグリルでした。価格は5500円です。

サーモンもタラもどちらも素材が十分おいしい魚ですが、パフィンと同様かなり塩辛かったです。(もはやジビエは関係なく、この店の料理が全体的に塩味が強いのかもしれません。)

ここまで、そこそこ価格がはるものを注文していましたが、一つ一つが小ぶりだったので、少し足りません。追加注文するのか考えましたが、店のサービスも雰囲気も良いけど、料理の価格が高くて味(塩辛さ)があまり口に合わなかったので、これで終わりにしてしまいました。Trip Adviserを見ると、日本語のコメントでは塩辛いとありますが、英語のコメントではかなり絶賛されているので、もしかしたら日本食を食べなれている人だけ口に合わないのかもしれません。

ミンククジラやパフィンなどなかなか食べられない料理を置いているので、珍しいものを食べてみたい方にはとてもいいレストランだと思います!

まとめ

ブルーラグーンに始まり、レイキャビークで充実した一日を過ごしました。
レイキャビークでもう少し遠出をすれば、美術館なども廻れるそうですが、私たちはこれでも十分満足することができました。

他の日の日記は別の記事にまとめています。そちらもぜひ参考にして素敵な旅をお過ごしください。